奇絶峡は、会津川上流にある渓谷で、巨大な岩がごろごろと転がっていて、異様な景色が広がっています。
春には桜、秋には紅葉を楽しむことができ、心がいやされるスポットです。
オレンジ色の橋(たきみばし)を渡っていくと、赤城の滝(不動の滝)の滝つぼのところへ行くことができます。
赤城の滝(不動の滝)は、高さが23メートルあり、不動明王が祀られています。
滝つぼのところまで近づくことができるし、滝つぼを上から見ることもできます。
夏になると子供たちが泳ぎにやってきて、大きな岩の上から川へ飛び込んで遊んでいます。
秋の奇絶峡は、紅葉を楽しもうと大勢の人がやってきます。 私も真っ赤な紅葉を期待して、11月23日に奇絶峡を訪れたのですが、期待を裏切られてしまいました。 紅葉を見られるのは秋ではなく冬になってからでしょうか。それでも大勢の人でにぎわっていました。
滝つぼの近くから上を眺めると、少しだけ紅葉していたのですが、緑の葉と交じり合っているのもきれいでした。