救馬渓観音は約1300年前の飛鳥時代に、修験道の開祖役の行者によって開山されました。
その後、小栗判官こと小栗小次郎助重の愛馬が病におかされた時に参拝し祈願すると
馬の病気は全快し、無事湯の峰温泉までたどり着くことができました。
愛馬が救われたことに感激した小栗判官は、1426年に堂宇を再建し救馬渓観音と名づけられたといいます。
この丸い石は、頭がよくなる石だったと思います。
五枚セットで100円のかわらけを買って、急な坂道を登り、かわらけを投げる場所までいきました。日ごろの運動不足を痛感させられてしまいました。
ここから投げるだけなのですが、とてもわくわくしてしまいます。
救馬渓観音は、山の高いところにあるのですが、駐車場がたくさんあり、坂道を歩くのが苦手な人は、上のほうにある駐車場に車を止めれば大丈夫です。